板金会社さんのウェブサイト製作について ~その後編~
おはようございます。
早起きのライター、カンノオサムです。
前々頁、前頁に続き、ウェブサイト製作の仕事について、ある案件を例にして書いていきます。
今回は、お客様のウェブサイト製作が完了したその後の運用と、お客様とわたしの関係性の続きです。
ウェブサイトは完成時がスタート。
板金会社を営むお客様のウェブサイト製作業務が完了し、その後、どのように運用していくかをお客様とわたしとで話し合いました。
今回の場合、動きのあるコンテンツとしては、ブログ機能、インスタグラムのリンク、お問合せフォームです。
お客様からの発信としての動きでは、ブログは週1回の更新を、インスタグラムは2日に1回の更新をそれぞれ目標にしました。
投稿記事には、検索に関わるキーワードに注意することもお客様に伝えました。
お問合せフォームについては、待つことしかできませんが、お問合せをいただくためには、サイトを見た人たちから興味を持ってもらわなければなりません。そのためにも、やはりブログ記事やインスタグラムでの動きを見せることの重要さについて、念を押して伝えました。
新規開設されたウェブサイトは、完成して公開された時がスタートです。
結婚はゴールでは無くスタートであると言われることと似ていますね。
信頼を得ることで広がる仕事。
そうしたわたしのアドバイスにより、お客様との関係性は、より一層の信頼関係を築くことになります。
その後、お客様からの相談が一気に増えました。
ウェブサイトに合わせて名刺を一新したい、作業着に貼るロゴマークを刺繍したワッペンを作りたい、道具箱に貼るロゴ入りのシールを作りたい、わたしが書いたコンセプトストーリーを額装してほしいなどです。
これらすべてご依頼をいただきました。
また、今後の販促用に様々な提案がほしいとのご相談をいただき、こちらは途中段階です。
火がついたらあっという間に炎に。
このように、仕事が発生する時というのは、火がついたらあっという間に炎になるように広がります。
ここまで三編を通して読んでいただいた方には、有り難い気持ちでいっぱいです。
ウェブ雑誌「街々の頁。」は、始まったばかりです。
これからもっともっと書き綴っていくつもりです。
この三編で書いたように、本誌も火がついたらあっという間に炎になることを目指しています。
今後、ご愛読をどうぞよろしくお願い申し上げます。
-
前の記事
板金会社さんのウェブサイト製作について ~ウェブサイト製作編~ 2020.08.08
-
次の記事
ロックバンド「銀杏BOYZ」に学ぶ、田舎モノ営業学。 2020.08.20