ロックバンド「銀杏BOYZ」に学ぶ、田舎モノ営業学。
おはようございます。
早起きのライター、カンノオサムです。
今回は、わたしが会社員の営業マンをやっていた時期から独立した今に至るまで、営業活動を行う際に参考にしているロックバンドのことを書いていきます。
ふるさとが好きになるキッカケ。
わたしは、学生時代からロックバンドが好きです。
中でも、わたしと同郷・山形県出身の峯田和伸さんの銀杏BOYZ(元GOING STEADY)には、本当に大きな影響を受けました。
例えば、2001年の夏、わたしは大学生で東京にいました。
峯田さんのライブを初めて見たのはその時で、場所は東京でも中心部の渋谷野外音楽堂です。
ステージに登場した峯田さんは、ところどころお話をする場面があり、終始、山形訛り全開でした。
同じく山形から出てきたばかりで、訛りが恥ずかしく、隠したいと思っていたわたしには、この光景はとても新鮮で、度肝を抜かれました。
この経験はその後のわたしにとって素晴らしく良い経験となり、山形訛り、もっと言えばふるさとである山形県が好きになるキッカケになりました。
自分の思いを伝えるということ。
峯田さんがステージ上でするお話はとても面白く、落語的でもあり、また時にはかなり深い話をすることもあります。
ご本人が意識しているかは分かりませんが、起承転結が完璧であり、声色や顔の表情など、誰かに伝えようとする表現力や姿勢もまた惹きつけるものがありました。
また、銀杏BOYZのすべての曲の作詞作曲を手がける峯田さんの歌い方、メロディ、歌詞の言葉のセンスなど、当然ながらミュージシャンとしての表現力にも、伝える力を感じます。
これらの誰かに訴えかける力において、峯田さんは圧倒的でしょう。
近年では、役者としても活躍していることからも峯田さんの表現力が多方面から認められる力量であると言えますね。
このようなことを見て聞いてきたわたしですが、自分の思いの伝え方にも、銀杏BOYZから吸収してきたことが多々あります。
営業活動にも活きる銀杏BOYZからの学び。
そのように強い影響を受けてきた銀杏BOYZから、わたしは学び、自分の経験と重ねていくようになります。
田舎育ちのわたしは、どう背伸びしても田舎モノには変わらず、それはこれからずっと続くことです。
わたしは、銀杏BOYZ・峯田さんのことを自分の仕事に置き換え別の表現をしてみることがあります。
それは「峯田さんは、最強の営業マンである」ということ。
では、平均的な営業マンとどこが違うのでしょう。圧倒的な差別化はどこにあるのでしょう。
それはきっと、ひと言で表すと「ぶっちぎりの正直さ」です。
なかなか難しいことですが、正直に生きると言うことは、それだけで強く生きるということなのですね。
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